「自律神経」という言葉をよく耳にしませんか?
こんにちは、温活主婦です。ブログのご訪問ありがとうございます!
最近、「自律神経」ってよく耳にしませんか?聞いたことはあるけどきちんと理解したいない方が多いのではないでしょうか?
私もそうでした!40代に入ってから、それまで全く意識したことがなかった「自律神経」の大切さをひしひしと感じています。
実は「自律神経」が健康的なカラダを作るために大きな役割を担っています。
私の身に起きたことを基に紹介します。
最初はめまいから…
40代突入から・・・突然始まった「めまい」
新聞を読んだり、洗濯物をたたんだり、下を向くとふわっとして気持ち悪い。
急に起き上がると立ちくらみ。生理前に特にひどい・・・。
その症状が、生理前になると一週間前続き、それが三ヶ月くらい続きました。
症状は最初は軽めのものでしたが、どんどん生活に支障がでるほどに。
更年期?ストレス?病院に行くほどのひどさではないけど、困っていたところ、看護師の友達の勧めで、耳鼻科行ってみました。
色々検査した結果、聴力異常がなかったのでメニエール病ではなく、はっきりとわかりませんでしたが、結果、自律神経の乱れ、低血圧からくるめまいという診断でした。
自律神経って何なの?
「自律神経」とは人間が生きていく上で、無意識に行っている身体活動においてすべてを司る神経です。例えば
- 腕、足、目を動かす
- 呼吸をして、血流が流れる
- 胃で消化して、腸が栄養を吸収し、排泄をする
「自律神経」は『交感神経』と『副交感神経』の二つで構成され『交感神経』は内臓をコントロールし、血流を早くする『アクセル』の役割で『副交感神経』は『交感神経』が働きすぎないように『ブレーキ』の役割を担います。
血管を例にあげると
交感神経は血管を収縮させて、心拍数は血圧を上げます。
副交感神経は血管を拡張させて、心拍数や血圧を下げます。
心のバランスが崩れていた私
結局のところ、バランスが大事だということ。アクセルが強すぎると疲れるし、ブレーキが強すぎると休みっぱなし、つまり、うつ状態となります。
私の場合、めまいが起きたときは、息子の中学受験と娘の友達トラブルが重なり、ストレスフルの状態でした。
これが20~30代ならば、「自律神経」のコントロールで何とかできたんでしょうけど、なにせアラフォーのカラダ。
もう無理がきかないのです。
「自律神経」のコントロールするためにまずこの本を買いました!
自覚しにくい自律神経
「自律神経」について、知識ゼロから少しずつ勉強しました!
この本で紹介されていふ計測アプリも使ってみました…。
私にはとっては、知っていると知らないとでは違うのかもしれませんが、そこまで自律神経のバランスがとれて、めまいもすっかり良くなったわ!とは思えず。
ある疑問が湧いてきます・・・!!
「結局のところ、私の自律神経うまくバランス取れてるの?」
そう!自覚しようがないんです。確かにめまいはほとんどなくなったんです。
でも、それって、娘の友達トラブルがクラス替えで解決したし、息子の中学受験も終わって、晴れて中学生になれたし、そのせいなのかしら・・・って思ってしまいました。
自律神経と血流
めまいがしなくなってすっかり「自律神経」の事を意識しなくなっていましたが、便秘の薬をもらっている病院で、気になるワードでもある「自律神経」と「血流」の話を聞き、改めて、「自律神経」を考えさせられる事になります。今度は必死に!今も直続けていることのひとつです!
この出会いが私の健康と美への探求心に火をつけることになるのです。
次の記事で、「自律神経」と「便秘」の深い関係を紹介します!